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サッシカラーの選び方

新築住宅のあらゆる仕様決めの中で、そんなところまで?!と言われがちなのがサッシの内観色。
サッシのメーカーやタイプにもよりますが、外観色と分けて選べるものも最近は多いです。
 
決めるタイミングとしては床や建具の雰囲気が決まってからにはなると思いますが、窓も箇所が多いので、お部屋全体の雰囲気にも繋がります。
そこで今回は、サッシカラー選びついてお伝えさせていただくのでご参考にしてください。

・シルバー

賃貸の住宅などにもよく使用されるシルバー系のサッシ。
上品な空間に仕上がります。施設などにもよく使用されるスタンダードな人気カラーです。シンプルな装いが好みの方にオススメ。

・ブロンズ

シルバーよりももう一段階濃いメタリックカラーです。少しブラウンがかったメタル色なので、木目床との相性も良いカラーです。
ナチュラルインテリアの空間にオススメ。

・ダークブラウン

ブラウンカラーも安定して人気です。木目との相性がよく、落ち着いた色味や濃い木目の床を選んでいる場合は、
サッシも合わせてブラウンにすると、落ち着きや高級感のある空間になります。

・ブラック

一番濃い色のブラックのサッシ。枠は目立ちますが、窓が大きく夜景や外の風景がよく見えるお部屋では、夜景を一番引き立てるカラーです。
モダンな部屋にもくっきりとしたアクセントになってくれます。

・ホワイト

ホワイトのサッシはスッキリと明るい色で、一番壁なじみが良いです。
あまり存在感を感じられないので、明るく広い雰囲気にしたい場合にオススメです。
フェミニンな空間にも合いやすいカラーです。

・木目カラー

メーカーによって木目カラーのサッシがある場合も。よりナチュラルに木目で統一させたい空間に使われます。
ただ、木目カラーが床材のメーカーのカラーと合わない場合があります。
少しの差が、大きめの面積になると気になることもあるので、それぞれのサンプルを十分に確認しましょう。


各カラーごとの特徴は以上です。代表的な5色+1色をお伝えいたしました。
 
それぞれのメーカーによって微妙に色の雰囲気やカラーバリエーション、またサッシの外観色との可能な組み合わせなどが
決まっている場合がありますので、カラーサンプルで選んだ床や建具などとの相性を確認してみてください。
 
入居後に置きたい家具の雰囲気なども踏まえて考えてみてください。
 
メーカーなどの施工事例の写真をみると、サッシ単品の写真をよく見かけますが、
実際の入居後は窓周りにカーテンやロールスクリーンが付きます。
一般的なLDKや洋室などでは大きめの窓には正面付というサッシが隠れる施工方法で取り付けをされることが多いです。
 
そのため、常に全てのサッシが見えているわけではないという前提は忘れないでいただけたらと思います。
逆にトイレの小窓などは必ずしもカーテンをつける窓ではないため、サッシが目立ってくることになります。
 
また、機能性は同じでもカラーによって汚れの目立ちやすさは変わります。
床材でも同じなのですが、白はやはり細かいホコリや雨だれなどが目立ちやすいです。
しかし、それがあるため清潔感を保とうと、掃除をする頻度が高まる方もいらっしゃります。
 
ブロンズ系は、程よい色のためホコリなどの汚れは目立ちにくいのですが傷は目立ちやすいと言われています。
一方同じメタリックカラーでもシルバー系の方は汚れ・傷ともに目立ちにくいと言われています。
シルバーのサッシが賃貸住宅によく見かけられるのもそういった背景があるからかもしれません。
 
ブラックやダークブラウンは濃いめの色なので、車と同じで砂埃など汚れが目立ちやすいです。
こちらもこまめに掃除をしてあげた方が良さそうです。
 
機能面と色の雰囲気の特徴、どちらも考えて選ぶのがベストです。
また、住宅会社の仕様にもよりますが、お部屋によって内観色を変えるというパターンもあるので、
このお部屋はこうこだわりたい!というイメージがある方はお部屋によってサッシカラーを変えてみてください。
 
今回はサッシカラーの選び方についてをお伝えさせていただきました。
色の雰囲気だけではなく、長年住まう住宅になりますのでお手入れ面についても併せて考えてみてください。
 
今回ご紹介させていただいた内容を参照していただき、より納得するサッシカラー選びができれば何よりです。
ぜひご活用くださいませ。
 
※画像引用 LIXIL公式サイト

住宅のクロス選びに役立つ知識3選(初級者編)

新築住宅の仕様決めの中で特に大変なのがクロス選び。
部屋ごとに壁、天井、時にはアクセントクロスを選ぶとなると、なかなか時間もかかり悩んでしまいます。
そこで、インテリアコーディネーターがクロス選びに役立つ知識をお伝えさせていただくのでご参考にしてください。

1. ベースのクロス選び

 
玄関や廊下、LDKなどの基本となるクロス。範囲も広く、選択肢も多いので迷いがちですが、基本的には石目調と織物調の2択と考えてください。

そして、壁、天井を分けずにどちらにも使えるベーシックなものがオススメです。
特に、LDKなどはアクセント面を入れる時以外に関しては、色々な家具や家電などが置かれる部屋なのでなるべくシンプルなベースクロスを選びましょう。
織物調は王道で賃貸住宅などにもよく使用されます。
 
ナチュラルで柔らかい印象に。石目調はモダンやスッキリとした印象の空間に合わせやすいです。

また、よく見ると白でも真っ白、オフホワイト、グレー系のホワイトなどのカラーバリエーションがあります。
カタログ上の小さい面では色が濃く見えても、淡い色の場合のほとんどは広い面積に貼ると不思議と白に見えます。
 
小さなカタログの情報よりも、できればクロスのショールームで大判サンプルを確認しましょう。

ショールームが近くにない場合は、メーカーから無料のカットサンプルを取り寄せましょう。
気になる柄をいくつか取って、モデルハウスや自宅の壁に当てて、色の見え方を確認してみてください。

床や建具の色も決まっていたら、そちらのサンプルと並べて色のなじみ方を確認することもオススメします。
 
真っ白はモダンやクール系の印象、オフホワイトは少し温かみのある印象、グレー系のホワイトは落ち着いた印象に感じられやすいです。
ほんの少しの違いですが、どんな空間の仕上がりをイメージしているかに応じて選定してみてください。

(石目調→サンゲツ:SP-2828)

画像引用:https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/SP2828/

(織物調→サンゲツ:SP-2812)

画像引用:https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/SP2812/

2.水回り空間のクロス選び

 
トイレや洗面脱衣所などの水回り空間のクロスは、LDKなどのメイン空間との差異をつけたほうが良いのかと迷われる方もいらっしゃります。
そんな方にオススメなのが、機能性クロス。
各メーカーのカタログの中に、コーティング、吸放湿、汚れ防止などの機能性がついたクロスが記載されています。
 
デザインとしてはベーシックなものも多いのですが、機能面が異なるため、汚れがつきやすいシューズクロークには汚れ防止、
臭いが気になるトイレには消臭、湿気が多くなりがちな洗面室には吸放湿などと、お部屋によって機能をベースにすると選びやすくなります。
 
注意点としては、汚れや傷防止のクロスの中には、機能性を高めるため、通常のクロスより硬く作られているものもあります。
硬い加工のされたクロスは、継ぎ目(通常約90cmごとに出てきます。)
が、目立ちやすく、時にそこからクロスが剥がれてしまう原因にもなりやすいです。
こちらも気になった場合はサンプルを取り寄せ、素材感を事前に確認してみましょう。

3.アクセント、柄物クロス選び

 
クロスのカタログを見ていると、様々な個性的な柄物や色が入ったクロスがあります。
せっかくこれだけのバリエーションがあるなら、家の中のどこかに入れたいと思われる方も多いのではないでしょうか。
 
特に人気のアクセント箇所はトイレです。天井を木目にしたり、扉をあけて正面になる位置にアクセントが入ることが多いです。
また、腰壁ほどの高さまで木目やレンガ柄のアクセントを入れるなど、独立した小さい空間がゆえに色々な遊び要素を楽しむことができます。
 
また、他にも小屋裏収納庫やパントリーやクローゼットの中のクロスを変えられる方も多くいらっしゃります。
小屋裏収納庫は日常的に開けない場所ですが、だからこそとても個性的で素敵だけれど、お部屋に入れるのはちょっと目立ちすぎるかな・・
と悩む柄などのクロスも思い切って貼ることができます。
 
クローゼット内などに関しても、普段は開けっ放しの場所でないからこそ、開けた時にお気に入りのカラーのクロスが貼られていると
嬉しい気分でお洋服選びができます。
 
ついつい個性が出たり、他の家具との合わせ方が難しく、好きなのに諦めてしまいがちな色物や柄のクロスもあると思いますが、
お気に入りを見つけたら工夫して入れてみるということをオススメします。
 
子供室や主寝室などの洋室に貼る場合は、扉を開けた際に見える面か、ベッドなどを置く面に合わせて位置を決めてみてください。

(クローゼット内アクセント→サンゲツ:FE74427)

画像引用:https://www.sangetsu.co.jp/product/detail/FE74427/
 
今回はクロス選びの中でもベース、水回り、アクセントという時間がかかりがちな点についてピックアップさせていただきました。
時間のかかるクロス選びですが、今回ご紹介させていただいた内容を参照していただき、より納得するクロス選びができれば何よりです。

洗濯物を室内干しするために必要な設備


外に干している洗濯物が突然の雨に打たれたり、梅雨の時期に洗濯物を乾かすことができずにストレスを感じた、
という経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
 
近年ゲリラ豪雨は頻繁に起き、梅雨の期間は長くなっています。
さらには花粉や黄砂の飛来と、洗濯物を家の外に干す環境は悪くなっているのです。
 
このような状況から最近では、室内に洗濯物を干すスペースを作る方がかなり多くなってきています。
そこでこれからの時代の新常識として、洗濯物を上手に室内干しするために必要な設備を解説します。
 
この記事を読んでいただければ、自分の生活スタイルに合った室内物干しの種類を理解してもらえます。
使い勝手の良い室内物干しを正しく選択し、洗濯という家事を少しでもストレスのないものに変えていきましょう。

1. 室内干しの設備の種類

 
洗濯物を室内に干す設備の種類としては、大きく分けて次の4種類があります。
それは固定式、ワイヤー式、スポット式、昇降式の4つです。
それぞれの特徴や良い点・悪い点をしっかり理解し、生活スタイルに合ったものを選択するようにしてください。
 
それではそれぞれの種類について解説していきます。

1-1.固定式

 

画像引用)森田アルミ工業株式会社 天井付け物干し kacu
https://www.moritaalumi.co.jp/product/detail.php?id=43
 
固定式は洗濯物を干すバーが壁や天井に固定されており、そのバーに洗濯物を干す方式です。
 
良い点:物干しバーが固定されているため、洗濯物を干す時にポール等を用意する手間がいらない。
悪い点:部屋の一部にバーが存在し続けるため、バーがあっても邪魔にならない位の部屋のスペースが必要。
 
向いている方:室内物干しのために専用のスペースを用意することができる方。
洗濯物を干す時にいちいちポール等を用意するのが面倒な方。
 
耐荷重:約10kg

1-2.ワイヤー式

 

画像引用)森田アルミ工業株式会社 室内物干しワイヤー pid4M
https://www.moritaalumi.co.jp/product/detail.php?id=11
 
ワイヤー式は壁から壁にワイヤーを引っ張って、そのワイヤーに洗濯物を干す方式です。
 
良い点:洗濯物を干していないときは、ワイヤーを収納することができるため部屋のスペースが有効活用できる。
悪い点:取り付けには壁と壁に挟まれた部分が必要となるため、取り付け場所が限られる。
 
向いている方:普段は室内物干しとは違う用途で部屋を使用し、洗濯物を干す時だけそのスペースを活用したい方。
 
耐荷重:約10kg

1-3.スポット式


 
画像引用)株式会社ナスタ AirHoop エアフープ 天井取付タイプ
https://www.nasta.co.jp/product/utility/002.html
 
スポット式はリングの付いた棒を天井からぶら下げ、その棒と棒の間に物干し竿を通す方式です。
 
良い点:リングの間隔を自由に設定できるため、洗濯物の量に応じた物干し竿の長さを使用することができる。
悪い点:取り付け・取り外しの際は物干し竿やリングの付いた棒を抜いたり刺したりする手間がかかる。
 
向いている方:洗濯物の量が多く、しっかりと室内で洗濯物を干したい方。頻繁に取り外すことは考えておらず、
いざという時だけ片付けることができれば良いと考えている方。
 
耐荷重:約8kg(1本あたり)

1-4.昇降式


 
画像引用)パナソニック株式会社 室内物干しユニット ホシ姫サマ
https://sumai.panasonic.jp/interior/miriyo/hoshihime/lineup/shudo01.html
 
昇降式は紐でぶら下げられたポールを、上げたり下げたり高さを調整することができる方式です。
 
良い点:胸の高さあたりまでポールを下げることができるため、洗濯物を楽に干すことができる。
さらに、干したままの状態で天井付近までポールを上げることができるため、干しっぱなしでも下部のスペースを有効活用することができる。
悪い点:商品自体の価格が高価。洗濯物を干したり、収納する際にはポールの高さを調整する手間がかかる。
 
向いている方:ポールの高さを低くして、楽に洗濯物を干したい方。洗濯物を干したままでも、その下のスペースを有効活用したい方。
 
耐荷重:約8kg

2.室内干しまとめ


 
この記事では洗濯物を室内干しするために必要な設備を、大きく4つの方式に分けて解説してきました。
 
・固定式
・ワイヤー式
・スポット式
・昇降式
 
ご自身の生活スタイルや、室内干しをする部屋の使用用途の応じて使い勝手の良いものを選ぶようにしてください。
そうすることで突然のゲリラ豪雨や、梅雨の時期にもストレスなく洗濯物を室内に干すことが可能になります。
新しくお家を建てる方は是非一度、室内に物干しスペースを設けることを検討してみてはいかがでしょうか。

ブログ開設のお知らせ

あけましておめでとうございます。
皆様方におかれましては、新春を晴々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。
旧年中は、格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。

2022年の新しい取り組みとして、本日よりブログを開設することになりました。
住まいに関する様々な話題を掲載していきたいと思います。

本年もより一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。