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2022.3.3

窓周りの知識(ロールスクリーン編)

新築住宅がいよいよ出来上がるという際に、考えていきたいのが窓周りの仕上げについてです。
特に一戸建ての住宅ですと、様々な大きさやタイプの窓があります。
前回に引き続き今回はロールスクリーンについての情報をお伝えさせていただきます。

ニチベイ公式サイトより
https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/

1.ロールスクリーンのメリット

ニチベイ公式サイトより
https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/

 

基本的にロールスクリーンは出入りの少ない窓や、開閉の少ない窓に設置することがおすすめです。
(出入りや風の影響を受けることがあるため。)

 

まず代表的なメリットとしては、カーテンに比べ全開でもコンパクトな状態になりやすく、
面自体もフラットなためスッキリ、広々とした印象になります。

 

また、お気に入りのロールスクリーン生地がある場合、柄をたわみがない状態で見せるということも可能です。
北欧系の柄などもお好きな方はぜひチェックしてみてください。

2.ロールスクリーンの機能について

 

ロールスクリーンの中でも様々な機能を持つものがありますので、
代表的な機能を3つ紹介させていただきます。

 

一つ目は遮光。カーテンにも同機能の種類がありますが、
ロールスクリーンの場合は二重にせず一枚使いする場合が多いですので、
スクリーンを下ろしている際に特殊コーティング生地が日射熱を反射し、高い省エネ効果を発揮します。
光を通さない生地を使用しているのでロールスクリーンの場合、生地の色で遮光度が変わることはありません。

 

二つ目は遮熱。窓から入ってくるエネルギーを軽減し、暑い夏も快適に過ごしやすくなります。
日射熱の透過がおこりにくいため、室内の温度の上昇を抑えられ、省エネ効果にも繋がります。

 

三つ目は調光ロールスクリーン。少し見慣れないタイプかもしれませんが、
透過と不透過を調節できる優れものです。

 

ニチベイ公式サイトより
https://www.nichi-bei.co.jp/hr/rayure.html

 

通常のロールスクリーンの場合は開閉しかできないために、
外からの目線や光の入り具合などが気になるお部屋への利用がおすすめです。
光を透過する薄手の生地と光を遮る厚手の生地の2種類が組み合わがさっているので、
チェーン操作で簡単に光の入り具合を調節することが可能です。

3.ロールスクリーンの取り付けや操作方法について

 

生地を選び終わった後に待っているのがロールスクリーンの取り付け方法や操作方法について。
こちらもいくつかパターンがあるので紹介させていただきます。

 

取り付け方法は大きく分けて正面付・天井付があります。
こちらの二つについてはカーテンの紹介記事と同様ですのでよろしければ以前の記事をご参照ください。

 

ロールカーテンは通称「メカ物」とも呼ばれ、操作ができる仕様になっております。
操作方法についてはいくつかの選択肢がありますのでご紹介させていただきます。

 

一つ目はチェーン式。スクリーンの側部にボールチェーンがつき、昇降ができます。
滑らかに操作ができ、調節もしやすいため人気の操作方法です。


https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/

 

チェーンの中にもワンタッチチェーン式は、通常のチェーン式と違い、
軽く1、2cmほど下に引くとスクリーンが上まで巻き上がるという機能を持っています。
繊細な操作はチェーン式に比べるとしにくいですが、
掃き出し窓やテラスドアなど上まで上げることが多い窓には使いやすいです。

 


https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/

 

二つ目はプルコード式。一番裾部分のウェイトバーについているシリンダープルコードを引いて昇降します。
プルコードを引くとスクリーンが止まり、さらに1,2cmほど下に引くと自動で上まで巻き上がります。
ワンタッチチェーン式とも違い部分がありますが横にチェーンがない分スッキリとした印象になります。
裾にプルコードがつくので掃き出し窓にはオススメしにくいですが、腰窓には使いやすい操作方法です。

 


https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/

 

三つ目はスマートコード式。スクリーン側部にボトルプルコードがつき、昇降ができます。
ボトルプルコードを少しずつ繰り返し引くと引いた分だけスクリーンが下降し、
少し引くと自動でスクリーンが巻き上がります。見かけがスッキリとスマートな印象です。

 

https://www.nichi-bei.co.jp/jsp/category/rs/soph/

 

四つ目はループコード式。オフィスや木製のブラインドなどにもよく使用されますが、
軽い操作性が特徴です。上昇させる際は手前のコードを引き、下降させる際は奥側のコードを引きます。

プルコード式以外の操作方法は、基本取り付けが左右選べますので、家具などの干渉物がない方や、
オペレーターハンドルと同じ位置などの基準で選んでください。
また、品番によっては部品色が選べるタイプもございますので、お部屋の雰囲気に合わせた色を選定しましょう。

4.こんな使い方もあるロールスクリーン

 

上記では、窓周りに設置する前提での紹介させていただきましたが、
窓周り以外にもロールスクリーンの活躍の場はあります。

 

例えば、シューズクロークやパントリーなど扉のないスペースに対しての目隠しとしての利用。
普段は開けている場所でもロールスクリーンをつけておけば、
扉をつけなくても来客時にさっと下ろすだけで簡単に目隠しができます。

 

いるか要らないか、わからないので入居してから決めたいという場合は、
取り付け可能性がある場所に、ロールスクリーン用下地をつけておくのがおすすめです。

 

また、最近ではプロジェクターを使ってお家でホームシアターのような上映会をするニーズも高まっています。
その際に、大きめの窓などに無地のスクリーンが取り付けてあると、
下ろした状態で部屋を暗くしてプロジェクター用スクリーンとしての機能も兼ねることができます。
お家時間を楽しむためのアイテムとして一役買ってくれる事にも繋がります。

 

以上、ロールスクリーンについて4つのトピックで紹介させていただきました。
お家作りの中で最終段階に選ぶことになりますが、ロールスクリーンにも特徴やメリットがありますので、
今回の記事を参考に検討してみてください。