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2022.1.27

造作家具を取り入れるメリット

皆様も一度は「造作家具」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
 
新築住宅に住むまでの過程で最終的に家具を入れることにはなりますが、
うまく造作家具を取り入れることでより魅力的で唯一無二の空間に仕上がります。
 
造作家具は、すでに出来上がっている既製家具と違い、1からオーダーメードで作る造り付けの家具です。
そのため、バリエーションや取り入れ方も様々です。
そこで、造作家具にはどのようなメリット・またデメリットがあるのかをいくつかお伝えさせていただきます。

まず一つ目に、造作家具は「好きなインテリアイメージに仕上げやすい」というメリットがあります。
例えば、床や建具のイメージに合わせて自分の好きな塗料や木材仕上げにできることや、造作ベンチなどの場合は張り地だけでも色々な種類から選べます。
お家のインテリアイメージに合わせた家具を探すより作ることができるのは大きなメリットと言え、統一感のある空間に仕上がります。
 
二つ目に「サイズが自由に決められる」というメリットがあります。既製品はサイズが決まっていますが、
造作家具に関してはミリ単位でサイズを決めることも可能です。
 
空間のデッドスペースをなくすことや、壁一面の収納など自由度が高いです。
テレビボードやベッドのヘッドボードに関してでも、壁や家具の幅に合わせて作ることができると、
機能性やデザイン面も抜群で余白のない洗練された仕上がりになります。

三つ目に「耐震面に関しても安心できる」というメリットがあります。
特に大きな収納家具などに関しては、震災などがあった際に倒れる心配もあります。
造作家具の場合は、大工工事での補強などもしっかりとできるので、置き家具と比べていざという時も安心できます。
 
また、造作家具を取り入れることに対してのデメリットと、それに対しての解決法もお伝えさせていただきます。
 
まず一つ目に「場所の移動ができない」ということです。
置き家具(既製家具)の場合は気分でレイアウト変更や模様替え、場合によっては買い替えが可能なのですが、
造作家具は一度作ってしまうと基本的にレイアウトの変更や、引越しに伴う移動などはできません。
 
しかし、だからこそ賃貸住まいでは叶えられないような唯一無二の空間やレイアウトを叶えることができます。
納得できる空間づくりのために設計段階でプロと十分に打ち合わせをしながら要望を叶えていくことがオススメです。
 
二つ目に「予算が高くつく場合がある」ということです。造作の内容にもよりますが、
やはりこだわればこだわるほど予算も上がっていく場合があります。
 
しかしそれに関してはピンからキリまでの価格帯がある既製家具についても同じことが言えます。
それでも今は既製品の中でも値段が安く抑えられた家具などもたくさんあるため取り入れるかどうかを迷ってしまう場面も時には出てくるかと思います。
 
検討されている家具の内容やデザインにもよりますが、例えば収納やベンチの類ですと、セミオーダー式の受注形式での製品も中にはあります。
ミリ単位では難しいこともありますが10センチごとにサイズを設定できたりと、
完全に寸法が決まっている既製品と比べて選択の余地がある場合もありますので、
予算や使い勝手の面を比較・検討してみてください。

今回は造作家具について紹介させていただきました。
取り入れることで、様々な希望を叶えられたり、他はない空間を作ることに繋がる造作家具。
ぜひ、お家のどこかに取り入れることを検討してみてはいかかでしょうか。